アニメ「僕だけがいない街」完成披露試写会に行ってきました #僕街
昨年末 番組の公式Twitter で先行試写会の募集を見かけ、詳細を確認すると舞台挨拶の出演者の中にずっと本物を見てみたいと思っていた土屋太鳳さんの名前があったのでこれは絶対に当てたいと思って誰にも拡散しなかったところ見事当選しまして新宿バルト9まで行ってきました。
最初に1話と2話が上映されてその後に伊藤智彦監督と土屋太鳳さん、満島真之介さん、声優の赤崎千夏さんが登壇されました。当選した席は前から4列目という絶好のポジションだったのでよく見えました。新年早々ツイてます。
土屋太鳳さんは大人っぽい黒のドレスで登場。月並みな感想で申し訳ないですが顔が小さかったです。テレビだとどうしても顔が丸っこく見えたりすることもあり、昨年の「まれ」の時にもそんな印象を受けましたが本物の顔の小ささはマジすごいから。そして、テレビやブログの印象通りとても丁寧な女優さんだと感じました。
ステージの袖から舞台に上がる時、だいたいの人はそのままささっと舞台に上がっていくのですが、土屋太鳳さんは最初に登場した時、撮影前に一度退場した時など、舞台に上がる前も舞台から下りる時も毎回必ず客席に向かって丁寧にお辞儀をするんです。他の人がしていなくてもしっかりと自分のスタイルを守っていました。
また、「もしもリバイバルできるとしたら?」という質問に対しては「赤ちゃんの頃にとても泣いて泣きすぎて両親を困らせていたそうなので、赤ちゃんの頃に戻ってあまり泣きすぎないように伝えたい」という両親思いの側面を垣間見せたり、「今年の抱負は?」という質問に対しては「チームを大切にしていきたい。去年いろいろとチームの人に助けられることがあったので、今年は自分から積極的に…。」と周囲の人を大事にする気持ちを見せたりなど、どうすればこんないい子に育つんだろうかとしみじみ感じさせられました。
今回のアニメは主役の声を俳優さんがやってるということで、やっぱりそこは気になるところの1つだと思います。個人的には大人の主人公は思っていたより声が低いなと感じ、小学生の主人公はどうしても女の子っぽく聞こえてしまうなと感じました。テレビのスピーカーだとまた違った印象になるかもしれませんが。あと試写会ではオープニングとエンディング映像は無く、最後にアジカンのオープニングテーマ曲が流れましたがこの曲はとても合ってますね。エンディングでもいいなぁと思います。
原作の漫画は7巻まで読んでいてブログにも書きましたがとても面白いです。試写会で上映された1話と2話だけでも原作と多少変わっているところがいくつかあり、ネタバレになるので詳細は書きませんがなかなか大胆に変えたなぁというところもありました。なのでアニメを見ようと思っていてまだ原作を読んでない人は、原作を読まずに見たほうがいいだろうなと思います。
TVアニメ『僕だけがいない街』完成披露試写会、終了いたしました!お越しいただいた皆さま、ありがとうございました! 放送はいよいよあさって1/7からスタートです!どうぞお楽しみに!https://t.co/WDk5PqRB3z #僕街 pic.twitter.com/IAkmgyfm8d
— TVアニメ「僕だけがいない街」 (@bokumachi_anime) January 5, 2016
僕だけがいない街 (1) (カドカワコミックス・エース) (三部 けい)
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