日本語で使えるiGoogleのようなパーソナライズド・ホームまとめ
パーソナライズド・ホームページ(もしくはパーソナライズド・ホーム)とは、RSSフィードやウィジェット(ガジェット)などのパーツをユーザが自由に選び、配置して自分専用のページを作成するタイプのサイトのことを言います。
Mashableの14 Personalized Homepages Compared, Feature by Featureでも取り上げられているように、海外ではやたらと「パーソナライズドホームページ」が流行っているのですが、日本ではどうでしょうか。
ということで、日本語で使えるパーソナライズド・ホームページを以下にまとめておきます。
(これ忘れてるよというのがありましたらコッソリ教えてください。)
1. iGoogle
2013年11月1日をもって終了することが発表されています。
http://www.google.co.jp/ig?hl=ja
(過去にGoogleのキャプチャ画像を掲載して注意されたことがあるのでキャプチャはなしで。)
言わずと知れたパーソナライズド・ホームページの最大手。開発当初のコードネームはMockingbird。
2. Windows Live
2012年7月現在、様子が変わっています。
上記URLにアクセスし、右上のほうにある「Live.com のカスタマイズ」というリンクをクリックすると使えるようになります。
3. @nifty:マイニフティ
2012年6月28日より@niftyトップページに統合されたそうです。
メールが届いたらポップアップで通知してくれる機能があるそうです。
4. マイエキサイト
2010年7月30日に終了しています。
Excite翻訳のウィジェットがあります。
5. Netvibes
海外ではiGoogleに次ぐパーソナライズド・ホームページ。日本語化も進んでいます。
6. My Yahoo!
Yahoo! JAPANの提供する老舗マイページ。唯一(?)ドラッグ&ドロップでレイアウトが変更できません。
このように、日本ではまだまだ数少ないパーソナライズド・ホームページ。ポータルサイトがちょっと始めてるという感じですが、海外ではポータルサイト以外でも有力なサイトが数多くあります。日本で次に仕掛けてくるのはどこでしょう?
追記 2007-09-07
7. trunk
2011年6月24日をもって終了しています。
日本のベンチャー企業発のパーソナライズド・ポータルとしては初でしょうか。Xtoneという会社からtrunkというサービスがリリースされました。各ジャンルのRSSフィードだけでなく、mixiやGREEなどの大手SNSのアカウントを登録し、更新情報を取得することもできるようです。
追記 2007-11-22
8. nendo
10月1日にオープンした、こちらもベンチャー発のパーソナライズド・ホームページです。唯一Flashベースで作られている上にSNS的な要素も取り入れられているそうです。
(参考) Flashベースのパーソナライズドホームページ「nendo」アルファ版のサービスを開始:ニュース – CNET Japan
9. まとみ
http://matomi.jp/portal/index.php
11月21日に比較.comから公開されたパーソナライズドホームページ。情報を集約して「まとめて」読めるようにすることをコンセプトにしているそうです。
Personalized Start Page
http://partnerpage.google.com/pota-art.net
ブラウザ作っている
Fenrir & Co.が提供している
pota (ポータ)ってのもあったりします・・・・。
>>hideakiさん
pota・・・、ふむ、これはGoogle Appsを使ってるんですね。
ということはiGoogleと同じ?でしょうか。