「Sony VAIO type P」の使いやすさに驚いた
ポケットにPCを入れるというセンセーショナルな広告が話題のVAIO type Pの体験イベントに昨日行ってきました。
実際に使ってみたのですが、「これはほしい」というのが率直な感想です。
重さが588g、とにかく軽い
最も軽いカスタマイズモデルで588gなのですが、この軽さはやばいです。使ってみたのはHDDモデルだったのでそれより少し重かったのかもしれませんが、左手だけで支えても問題ありません。
↑ 軽いです。
カフェで使いやすそう
よくカフェにパソコンを持って行って作業をすることがありますが、テーブルが小さかったりすると飲み物とパソコンでテーブルの余裕がなくなってしまいます。でもtype Pならスペースを取らないのでそのへんを気にする必要がありません。
↑ こんな感じ。
また、type Pのディスプレイの高さはiPhoneの高さとほぼ同じ。いかにもPCという形をしていないので、周りの目を気にせず気軽に取り出して使うことができそうです。
↑ iPhoneと比較。
キーボードが打ちやすい
type Pは横幅が確保されているのでキーボードが打ちやすいです。あのネットブックのようにCtrlキーが押しにくいということもありません。
↑ 打ちやすいです。
若干スペースキーが押しづらいですが許容範囲かな。これならブログもコードもストレスなく書けそうです。
ディスプレイ解像度が1600×768
1600ピクセルというのもさることながら、このサイズで縦のピクセルが768ピクセルってのに驚きです。当然ながら文字サイズは小さくなりますが、OSがWindows Vistaなのでフォントサイズ(dpi)は自由に変更可能。えぇ、残念ながらOSはVistaなのですがdpiを自由に変更できるのもVistaを採用した理由のひとつだそうです。
↑ 標準サイズだとこれくらい。
↑ こんな風に大きくできます。(dpiを変更したら再起動が必要)
dpiを大きくするとフォントサイズは大きくなりますが、そのぶんダイアログのサイズも大きくなるため、「OK」「キャンセル」ボタンなどが画面下にはみ出ることもあります。そこは注意が必要です。
USBポートが左右に2個
これだけ薄くて小さいのにUSBポートは左右に2個ついています。
↑ 左側。
↑ 右側。
これであればイーモバイルを片方にさしつつ、iPhoneの充電とかもできます。
女性にもおすすめ。特に女子大生とか。
デザインが良いので女性にもおすすめです。ただ、女性でパソコンを外に持ち出して使う人って少なそう。しかし大学生であればレポートを書いたり就職活動をしたりなどでパソコンを使うことがあると思います。街中よりも大学のほうが無線LAN環境も整っていると思うので、女子大生の初めてのノートパソコンとして薦めてもいいんじゃないかなと思います。
まとめ
Macユーザーだけど、Vistaが載ってるけど、ほしいと思わせる一台。
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