TweetmemeのRetweetボタンをカスタマイズする方法

2010/2/15 19:03

記事ページのタイトルの下にTweetmemeのボタンを貼ってみることにしたのですが、そのまま貼るよりカスタマイズしたほうが色々と便利なのでメモしておきます。(これらはボタンのページに説明されています。)

小さいボタンにする

通常サイズではなく、小さいボタンにしたいときは tweetmeme_style に compact を指定します。

<script type="text/javascript">
  tweetmeme_style = 'compact';
</script>
<script type="text/javascript" src="http://tweetmeme.com/i/scripts/button.js"></script>

小さいボタンの場合、tweet数部分をクリックするとtweetmemeのページに飛び、retweetをクリックするとTwitterの投稿画面に飛びます。(初めてクリックするときはダイアログが出るかも。)

retweetの@先を自分に変更する

通常はretweetをクリックするとツイートに「@tweetmeme」が設定されるのですが、tweetmeme_source を指定するとこで、自由に@先を変更できます。

たとえば「fkoji」を指定したい場合は以下のようにします。

<script type="text/javascript">
  tweetmeme_source = 'fkoji';
</script>
<script type="text/javascript" src="http://tweetmeme.com/i/scripts/button.js"></script>

retweetで利用する短縮URLを変更する

retweetボタンをクリックしたときに、Tweetmemeが自動的に設定する短縮URLを変更することができます。(see: URL Shorteners | Tweetmeme Help)

たとえば bit.ly を利用したい場合は以下のようにします。

<script type="text/javascript">
  tweetmeme_service = 'bit.ly';
</script>
<script type="text/javascript" src="http://tweetmeme.com/i/scripts/button.js"></script>

ボタンを貼り付けたページ以外のURLを投稿させる

Tweetmemeのretweetボタンは、通常は張り付けられたページのURLを投稿しますが、例えばブログのトップページのように、複数の記事それぞれにボタンをつけたい場合があると思います。

そういう場合は以下のように tweetmeme_url でURLを指定します。

<script type="text/javascript">
  tweetmeme_url = 'http://www.example.com/';
</script>
<script type="text/javascript" src="http://tweetmeme.com/i/scripts/button.js"></script>

MTの場合は <$MTEntryPermalink$> を指定すればいいです。

記事ページでの例

これらのオプションはまとめて指定できるので、最終的に記事ページには以下のようなコードを貼りつけました。

<script type="text/javascript">
  tweetmeme_style = 'compact';
  tweetmeme_service = 'bit.ly';
  tweetmeme_source = 'fkoji';
</script>
<script type="text/javascript" src="http://tweetmeme.com/i/scripts/button.js"></script>

» Twitter Tweet/Retweet Button – TweetMeme