「ブリーズライト」も推進する鼻呼吸を意識することで変わった3つのこと
最近にわかに鼻呼吸が注目されているようですが、このブログでは数年前から鼻呼吸を推進しています。
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きっかけは学生時代です。大学生の頃に一度引っ越しをしたのですが、その時にホコリのせいで喉を痛めて大変な思いをしたことがありました。
呼吸するだけで咳が出るという状況だったため、大学の近くの耳鼻咽喉科で診てもらったのですが、その時お医者さんから言われた内容が、
「口呼吸をしているのが原因では?」
というもの。口で呼吸すると、空気中のウイルスや細菌が直接体内に取り込まれてしまうのだそうで、そのため色々な病気にかかってしまいやすいのだそうです。
口で呼吸しているか鼻で呼吸しているかなど、当時はまったく意識していなかったのですが、お医者さんから「鼻で呼吸するように意識してください」と指導され、鼻呼吸を意識するようになりました。
さて、鼻呼吸を意識するようになって6年くらいになりますが、変わったことが3つあります。
喉を痛めることがなくなった
一つ目は、喉を痛めることがなくなったということです。たまに極度に鼻が詰まってうっかり喉を痛めそうになることはありますが、鼻呼吸を意識するようになってからは1年に1回あるかないかくらいまで頻度が下がりました。喉を痛めないので咳すら出ません。あの時お医者さんが言ったことは正しかったということになります。
風邪をひかなくなった
喉を痛めることがなくなり、ついでに風邪もひかなくなりました。軽い鼻風邪やお腹の風邪はひいてしまいますが、高熱が出たり咳が出まくるといったいわゆる風邪の症状は、鼻呼吸をするようになってから経験していません。私の場合「喉」から風邪をひく体質だったのですが、喉を痛めなくなったために、おのずと風邪をひかなくなったというわけです。
朝起きて口が乾いていることがなくなった
以前は寝ている間に口を「ぽかーん」と開けていることが多く、朝起きると口がカラッカラに乾いているということがよくありました。それも最近はほとんどありません。
それでも鼻炎などで鼻が詰まってしまい、寝ている間に口呼吸になってしまうことはあります。そんな時に役立つのが、
↑ ブリーズライトです。IDEA*IDEAのブリーズライト読者プレゼントで当たったやつです。全部使い切ってしまったため、中身の写真はありません。。
ブリーズライトは鼻孔を拡げて鼻の通りをよくしてくれる代物です。実際に体験してみてわかったことは、
- プラスチックの反発力を利用して鼻孔を拡げている
- 貼る前に鼻の脂を取らないと粘着力が弱くなる
- 耳鼻科で鼻の通りをよくしてもらった時のような爽快感がある
- ただし極度に鼻が詰まっている時は効果が少ない
- ブリーズライトを外した後はどうしても鼻づまりに戻ってしまう
といったことです。鼻呼吸の妨げになるのが「鼻づまり」なのですが、多少の鼻づまり状態であれば、ブリーズライトをつけることで楽に鼻呼吸ができるようになります。
ただし、
- 過呼吸の人
- 5歳未満の子供
にあてはまる人は使用しないでください。(箱の裏に書かれています)
ともかく、口で呼吸しないようにするだけで得られるメリットは大きいと思いますので、まだ鼻呼吸をしていない人は、早めに実践してみることをオススメします。
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