5.1chサラウンドでSTAR WARSを鑑賞 | NIRO Q:レビュー
「ハイビジョンサウンド会議 sponsored by NIRO」の企画で5.1chフロントサラウンドシステムのQ:を体験中です。
これまでのエントリーはこちら。
今回は「後方から迫る音」を体験すべく映画を鑑賞しようということで、「STAR WARS」のエピソード1とエピソード2を鑑賞しました。(エピソード3はまだ借りていない。)
STAR WARSは5.1chサラウンドで鑑賞するのにうってつけ。すっかり映画に見入ってしまいましたが、Q:で鑑賞した感想をいくつか。
雷鳴がリアル
エピソード2のほうだったと思いますが、雷鳴がかなり良くて印象に残っています。リアスピーカーがうまく雷鳴を立体的に届けてくれている感じがしました。
ライトセーバーや電子銃の音が耳元で聞こえる
スターウォーズに付き物のライトセーバーや銃による戦闘シーンの迫力はサラウンドならではという感じ。電子銃が耳元で斜め後ろから前に飛んでいく感覚を味わうことができます。
ただ、ライトセーバーがやたらブンブン鳴っていて少し耳障りでした。あれは元々あんな感じに聞こえるのでしょうか。迫力はありましたが。
色々な音に奥行きを感じる
通常はスピーカーのある場所が音源なので、奥行きをほとんど感じることがありません。
他のサラウンドスピーカーがどんな感じに聞こえるか分からないので比較はできませんが、Q:の出すサラウンドには奥行きを感じました。「音源があたかも色々な場所にあるかのような感覚」と言えば伝わるでしょうか。
雷鳴もそうですし、人物の足音や人々の歓声、飛行機の飛ぶ音、閉じられた空間内に響く声など、テレビのスピーカーだけでは聞くことができなかった音が色々な場所から聞こえて面白いです。
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肝心の「後方から迫る音」ですが、戦闘シーンでは多少感じることができました。真後ろからという感覚のものはなかった気がします。部屋のせいか映画のせいか分かりませんが、左後ろから迫る音はよく分かりました。
そんな5.1chサラウンドをフロントスピーカーのみで体感できるQ:ですが、88,000円という価格は気になるところ。「音」に対してこだわりがある人でないと、なかなか手が出ないのではないかと思っていますが・・・。
(次回へ続く)
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