Google Maps API 日本語クラスリファレンス (2)
GMarker
GMarkerは地図上に一点にアイコンを表示するマップオーバレイの一つの型です。コンストラクタはGIconのインスタンスとそれが示されるべき地点を用います。それは多くのマーカーで共有されます。GMarkerはまた、Google Maps hacksでよく使われるマーカー情報の情報ウィンドウを開くための便利なメソッドを含みます。
コンストラクタ
| コンストラクタ | 説明 |
|---|---|
GMarker(point, icon?) |
与えられた地点に与えられたアイコンでマーカーを生成します。アイコンが与えられない場合、ければ、デフォルトのGoogle Maps アイコンを利用します。 |
メソッド
| メソッド | 説明 |
|---|---|
openInfoWindow(htmlElem) |
このマーカーに与えられたHTMLコンテンツを持つ情報ウィンドウを開きます。htmlElemはHTML DOM elementであるべきです。 |
openInfoWindowHtml(htmlStr) |
openInfoWindowと同じであるが、HTML DOM elementではなく、HTML文字列を用います。 |
openInfoWindowXslt(xmlElem, xsltUri) |
openInfoWindowと同じであるが、情報ウィンドウのコンテンツを生成するために、XML要素とXSLTのURLを用います。URIが最初に与えられた時にGXmlHttpでダウンロードされ、以後継続的にキャッシュされます。 |
showMapBlowup(zoomLevel?, mapType?) |
このマーカー上に地図の拡大版を表示します。zoomLevelとmapTypeパラメータが与えられなければ、デフォルトでズームレベル1と現在のマップタイプが利用されます。 |
イベント
| イベント | 引数 | 説明 |
|---|---|---|
click |
none | ユーザがマーカーをクリックした時がトリガとなります。 |
infowindowopen |
none | 上記のメソッドの一つを持つマーカー上に情報ウィンドウが開いた時がトリガとなります。 |
infowindowclose |
none | マーカー上の情報ウィンドウが閉じられた時がトリガとなります。 |
Google Maps API 日本語クラスリファレンス (1)
GMaps
Google Maps API 日本語クラスリファレンス (2)
GMarker
Google Maps API 日本語クラスリファレンス (3)
GPolyline, GIcon
Google Maps API 日本語クラスリファレンス (4)
GEvent, GXmlHttp, GXml, GXslt
Google Maps API 日本語クラスリファレンス (5)
GPoint, GSize, GBounds
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